1週間で受かる!生保応用課程試験

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第6問 - 3 金融商品と金利の計算

第6問 - 3 金融商品と金利の計算について

金利について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.景気が過熱して物価が上昇することでインフレーションとなったり、景気が低迷して物価が下落することでデフレーションとなったりするなどの状況になると、日本銀行が金融政策を発動して金利を調整することになります。
チェック!

正しい

2.金利には、すべての金利がお互いの需給バランスによって自由に決まる「市場(自由)金利」と、法令や政府により取引金利が決められている「規制金利」があります。
チェック!

正しい

3.「短期金利」は期間1年以内の金利を指し、新発国債の表面利率を軸として利率が決定される形となっています。
チェック!

誤り
「長期」金利は期間1年「以上」の金利を指し、新発国債の表面利率を軸として利率が決定される形となっています。(短期金利は期間1年未満の金利を指し、無担保コール翌日物レートなどを軸として利率が決定されます。)

4.「固定金利」は、当初決めた金利が期間終了まで適用される金利で、「変動金利」は、期間の途中で金利を見直すことができる金利のことです。
チェック!

正しい

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