勉強のポイント5 現価計算
現価計算について
生保応用課程の計算問題は、ほぼパターン化されています。
ここでは、現価計算について、計算方法を覚えましょう
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現価計算は小問でよく出題されています。
計算が難しいですが、やること自体は割り算を繰り返すだけと簡単なので、しっかりと覚えておきましょう。
<現価計算の例>
年利率1.5%の1年複利で運用する場合、2年後に100万円にするための現価はいくらか?
<計算方法>
100万円 を (1+1.5%)で2回割り算することで求まります。
そのため、現価 = 100万円 ÷ (1.015) ÷ (1.015)を計算して、970,662円となります。
年数と、金額と、利率をしっかり確認し、四捨五入に気をつけながら、頑張って割り算を行いましょう。
計算を間違えさえしなければ、確実に得点することができます。
<出題例>スポンサーリンク