第1問 - 2 税の種類と計算
第1問 - 2 税の種類と計算について
所得税の申告について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
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1.所得税は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じたすべての所得について課税されますので、翌年の始めになって、前年中の所得について確定した金額を計算し、その所得金額に対する税額を算出して申告することとなっており、この申告を「確定申告」といいます。
チェック!
正しい
2.給与所得者については年末調整が行われますので、原則として所得税の確定申告をする必要はありませんが、その年の給与等の収入金額が1,200万円を超える人は、確定申告をする必要があります。
チェック!
誤り
その年の給与等の収入金額が「2,000万円」を超える人は、確定申告をする必要があります。
3.青色申告を利用できる人は、不動産所得、事業所得または雑所得を生ずる業務を行っている人です。
チェック!
誤り
青色申告を利用できる人は、不動産所得、事業所得または「山林所得」を生ずる業務を行っている人です。
4.青色申告をするには、税法が定めている帳簿書類を備えて適正な記帳・決算を行い、これによって申告します。あらかじめ税務署長の承認を受ける必要はありません。
チェック!
誤り
青色申告をするには、「あらかじめ税務署長の承認を受ける」必要があります。
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