1週間で受かる!生保応用課程試験

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第2問 - 1 企業市場と税・保険商品

第2問 - 1 企業市場と税・保険商品について

法人の住民税・事業税について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.法人の住民税は、個人の住民税とは異なり、都道府県が課税する道府県民税(東京都は「都民税」)だけです。
チェック!

誤り
法人の住民税は、個人の住民税と同様に、「都道府県が課税する道府県民税(東京都は都民税)と、市町村が課税する市町村民税(東京23区は特別区民税)」があります。

2.法人の住民税は、法人の所得に関係なく法人の規模に応じて決められる「均等割」と法人の事業所数に応じて課せられる「事業所割」で構成されています。
チェック!

誤り
法人の住民税は、法人の所得に関係なく法人の規模に応じて決められる均等割と、「法人税額」に応じて課せられる「法人税割」で構成されています。

3.法人の事業税は、個人の事業税と同様、都道府県が課税する税金です。法人の事業税の納税義務者は、事業を行う法人であり、法人の規模や営む事業にかかわらず一律の税率が適用されます。
チェック!

誤り
法人の事業税の納税義務者は、事業を行う法人であり、「法人の規模や営む事業により税率が異なります」。

4.法人が確定拠出年金の掛金などを支払った場合、その掛金などは損金算入されます。したがって、住民税・事業税もそれに応じて少なくなります。
チェック!

正しい

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