1週間で受かる!生保応用課程試験

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第1問 - 1 税の種類と計算

第1問 - 1 税の種類と計算について

所得の種類について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.給与所得には、給料、賃金、歳費、賞与などの所得がありますが、金銭で支給されたものに限られ、現物給与といわれている物品やその他の経済的利益は含まれません。
チェック!

誤り
給与所得には、現物給与といわれている物品やその他の経済的利益も「含まれます」。

2.一時所得とは、営利を目的とする継続的な行為から生じた所得や、労務や役務の対価としての性質を有しない一時の所得のことで、資産の譲渡による対価としての所得などが該当します。
チェック!

誤り
一時所得とは、営利を目的とする継続的行為から生じた所得「以外」の所得で、「資産の譲渡による対価としての性質も有 しません」。

3.退職所得とは、退職に際して、勤務先から受ける退職一時金や一時恩給のことをいいます。収入金額から退職所得控除額を差し引いた金額の全額が退職所得となります。
チェック!

誤り
退職所得とは、収入金額から退職所得控除額を差し引いた金額のうち、「2分の1の額」が退職所得となります。

4.雑所得は、公的年金、生命保険契約などにもとづく年金(財形年金積立保険を除く)、著述家・作家以外の人が受ける原稿料や印税、講演料や放送謝金などが該当し、総収入金額から必要経費を差し引いた金額が雑所得となります。
チェック!

正しい

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