1週間で受かる！生保応用課程試験 - 生保応用課程に１週間で受かるように問題演習ができるサイトです。
勉強ポイントの確認や問題演習などで効率よく合格出来るようご活用ください。

総合福祉団体定期保険の販売の手順（ステップ）は、以下のとおりです。

１.「①」

（1）情報収集

　① アンケートによる情報収集

　② 社内報や社内規程による情報収集

（2）情報整理

２.「②」喚起

アプローチ段階で得た情報をもとに、パンフレットなどを活用し「②」喚起します。

３.死亡退職金規程、弔慰金規程等および名簿入手

設計書を作成するためには、死亡退職金規程、弔慰金規程等およびその支給額がわかる基礎データの入手と「氏名、生年月日、性別」の3項目が記載された名簿入手が重要です。

それらをすぐにいただけない場合には、「概算設計書」（従業員の「③」により企業全体の概算保険料が算出できる設計書）の提示による説明の方法もあります。また、逆に概算設計書を使用することによってそれらを入手できることもあります。

４.設計書の提示

入手した死亡退職金規程、弔慰金規程等および名簿にもとづき、加入対象者・保険金額・特約の付加などを決め、設計書を作成します。設計書で具体的内容と総合福祉団体定期保険の利点を説明し、検討をお願いします。

総合福祉団体定期保険の利点

・割安な保険料

・「④」保障

・加入が簡単

・税制面での優遇措置

５.クロージング

最後に「総合福祉団体定期保険の必要性」「総合福祉団体定期保険の利点」などを再度説明し、契約に結びつけます。

なお、契約成立後の「⑤」持参時には、必ず実務担当者に総合福祉団体定期保険の事務の流れを説明し、特に「中途加入者」「中途脱退者」の報告漏れが絶対にないように説明します。