第2問 - 4 公的年金制度
第2問 - 4 公的年金制度について
公的年金制度の老齢給付の内容について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
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1.国民年金の保険料納付済期間が35年(420月)に達した場合に、満額の老齢基礎年金が支給されます。
チェック!
誤り
国民年金の保険料納付済期間が「40年(480月)」に達した場合に、満額の老齢基礎年金が支給されます。
2.老齢給付は、受給する権利を得たときに受給者本人に通知され、請求手続きをしなくても、自動的に支給が開始されます。
チェック!
誤り
老齢給付は、「受給者本人が請求手続きをする必要があり、自動的に支給されることはありません」。
3.厚生年金保険(老齢厚生年金)は、原則として、老齢基礎年金の受給資格期間を満たし、厚生年金保険の被保険者期間が1カ月以上ある者に、老齢基礎年金に上乗せして65歳から支給されます。
チェック!
正しい
4.これまでに厚生年金保険だけに加入している者の年金額は、基礎年金部分と報酬比例部分からなり、一定の条件を満たすと職域年金などが加算されます。
チェック!
誤り
一定の条件を満たすと「加給年金」などが加算されます。
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