1週間で受かる!生保応用課程試験

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第4問 - 2 税の種類と計算

第4問 - 2 税の種類と計算について

相続税の課税財産と非課税財産について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

1.相続財産の主なものには、動産(現金、有価証券など)、不動産(土地、家屋など)や不動産上にある権利(地上権、借地権など)の他、生命保険契約に関する権利、特許権、営業権などがあります。
チェック!

正しい

2.相続や遺贈で取得した財産でなくても、死亡保険金や退職手当金(死亡退職金)など、実質的には同様な経済的効果がある財産は、「みなし相続財産」として相続税の課税対象となります。
チェック!

正しい

3.各相続人が取得した死亡退職金の合計額のうち、「500万円×法定相続人の数」までは非課税財産となります。
チェック!

正しい

4.60歳以上の親(被相続人)から18歳以上の子である推定相続人(代襲相続人を含む)に財産を贈与した場合、子は贈与の際に課税された贈与税相当額を相続税額から控除する「相続時精算課税制度」を選択することができます。
チェック!

正しい
相続時精算課税制度の要件は、「60歳以上」の「親又は祖父母」と、「20歳以上」の「子又は孫」です。

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