第1問 - 2 税の種類と計算
第1問 - 2 税の種類と計算について
所得税の申告について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
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1．所得税は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じたすべての所得に対する税額を算出して、原則として翌年の1月16日から2月15日までに申告することになっており、この申告を「確定申告」といいます。
チェック!
誤り
確定申告は、原則として翌年の「2月16日から3月15日まで」に申告することになっています。
2．給与所得者については年末調整が行われますので、原則として所得税の確定申告をする必要はありませんが、その年の給与等の収入金額が2,000万円を超える人は、確定申告する必要があります。
チェック!
正しい
3．2カ所以上から給与等を受けている人で、年末調整を受けない従たる給与等の金額と、給与所得および一時所得以外の所得の金額の合計額が15万円を超える人は、確定申告する必要があります。
チェック!
誤り
給与所得および「退職」所得以外の所得の金額の合計額が「20万円」を超える人は、確定申告する必要があります。
4．不動産所得、事業所得または雑所得がある人は、青色申告を利用できますが、青色申告をするには、あらかじめ国税庁長官の承認を受け、税法が定めている帳簿書類を備えて適正な記帳・決算を行い、これによって申告します。
チェック!
誤り
不動産所得、事業所得または「山林」所得がある人は、青色申告を利用できます。
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