第1問 - 1 税の種類と計算
第1問 - 1 税の種類と計算について
所得税における所得控除について、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
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1.所得税を計算する際、各種所得の合計額から一定の金額を控除することが認められており、このような控除を総称して所得控除といい、基礎控除・配偶者控除など全部で10種類あります。
チェック!
誤り
所得控除は、全部で「14種類」あります。
2.配偶者を有する納税者本人の合計所得金額が1,000万円以下で、配偶者の合計所得金額が一定額の範囲のとき、配偶者特別控除として一定の金額(最高38万円まで)が所得から控除されます。
チェック!
正しい
3.一般の扶養親族で23歳~69歳の者についての扶養控除額は、1人につき48万円となります。
チェック!
誤り
一般の扶養親族で23歳~69歳の者についての扶養控除額は、1人につき「38万円」です。
4.本人または本人と生計を一にする配偶者のために医療費を支払ったときは、一定の要件を満たした場合に医療費控除を受けることができますが、本人と生計を一にするその他の親族のために医療費を支払ったときには、医療費控除を受けることはできません。
チェック!
誤り
本人と生計を一にするその他の親族のために医療費を支払ったときにも、「医療費控除を受けることができます」。
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